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1級土木施工管理技士検定試験 [資格]

全国教育協会(関西建設学院)ホームページは ↓
  http://www013.upp.so-net.ne.jp/laisenn

先日の日曜日に1級土木施工管理技士の試験が行われました。
試験問題を持ち帰り組の方は既に合格基準点をクリアしているか自己採点出来ていますので、
早々に実地試験対策が組める事になります。

今日現在、自己採点で確認が出来ている15名中11名の合格基準点クリアの皆さんは、早めに実地の学習に取り掛かって下さい。38点という方は、今年の合格点が1点下がる事を期待しましょう。35点という方は、ちょっと厳しいと思いますが、合格発表まではちょっとだけ期待しておきましょう。

2級建築施工管理技士 [資格]

全国教育協会(関西建設学院)ホームページは ↓
  http://www013.upp.so-net.ne.jp/laisenn  現在、2級建築施工管理技士の受験願書が配布中です。前期学科試験の受験生の方以外の受講生の皆さんには、既に発送していますので、ご確認下さい。
 
[晴れ][晴れ][晴れ]

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2級管工事施工管理技士解答速報(H24年度)

先日行われました2級管工事施工管理技士の実地の解答試案を公表いたします。先程、「解答速報はまだでしょうか」とお問合せをいただきました。スミマセン、今年は当学院の受講生が少なかった事もあり、試験翌日には解答試案出ていたのですが、公表していませんでした。今回も関西建設学院独自の解答ですので、実際の解答と異なる場合がある事をご承知置き下さい。

【NO.1】
設問1.

(1)× ねじゲージの合格範囲に入っておらず細すぎる。

    ねじ加工後、テーパねじ用リングゲージにより管端がゲージ許容範囲内で

    ある事を確認する。

(2)× 分岐直後に風量調整ダンパーを設けると、正確な風量調整が出来ない。

(3)〇

(4)× 複数本数の配管を支持する場合、配管から配管を吊る「とも吊り」を行って

    は、ならない。

設問2.

冷温水配管の鋼製吊り金具が結露するのを防ぐ。また手の届くところでは、誤って

触れた場合のやけどの防止

【NO.2】
・屋外機を設置する前に水準器により水平を確認する。

・良好な排気冷却が行えるように排気口付近に障害物等が無いかを確認する。

・防振パットを敷いて、地震による横ずれ移動防止のストッパーを取り付ける。

・排水管からの排水を良好にするため基礎の高さとの調整を念入りに行う。

・保守点検が行い易いように周囲には適当なスペースを確保しておく。

【NO.3】
・屋内横走排水管の勾配は原則として呼び径65以下:1/50以上他とする。

・排水横枝管との合流は45度以内とする。

・間接排水を必要とする機器、装置の排水管は装置ごと単独とし、適切なトラ

ップを有し、通気口、排水口空間を確保すること。

・排水管は2重トラップにしてはならない。

・通気管の開口部は、窓や出入り口等、臭気が侵入する恐れのある付近には

設けない事。

・通気横走管は通気縦管に向かい必ず先上がり勾配とする事。

・通気管の取り出しは垂直ないし45°以上とし、排水系等の最高位の器具の

あふれ縁から150mm上方で通気主管に接続する事。

【NO.4】
A:5  B:30  C:安全衛生推進者  D:作業主任者  E:特別の教育

【NO.5】
設問1.

 機器設置 配管 気密試験 試運転調整

設問2.

機器設置  17日~20日

配管     21日~24日

気密試験  25日~27日

試運転調整 28日~29日

設問3.

5日終了時11%

8日終了時26%

9日終了時30%

11日終了時34%

16日終了時41%

18日終了時65%

19日終了時71%

20日終了時78%

21日終了時82%

24日終了時91%

27日終了時97%

28日終了時99%

29日終了時100%

設問4.

冷媒管内の系統に漏れ箇所がない事を確認する試験。窒素ガスを使用

しないと配管内に酸化皮膜が生成され系統内に目詰まりが生じる為。

設問5.

累計出来高曲線

工事全体の進捗状況が解り、ある程度の遅延の予測及び対応法が準備

出来る。

作成も比較的容易で現場における活用性が高い。

【NO.6】
省略








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2級建築施工管理技士解答速報(H24年度)

昨日、平成24年度の2級建築施工管理技士の問題が公表されましたので、実地解答試案を公表致します。なお、解答は関西建設学院独自の解答ですので、実際の解答と異なる場合、その他の解答が存在する場合、解答を変更する場合がありますことをご承知置き下さい。なお、学科の正答肢は主催者のHPで参照下さい。

問題1.工事概略は省略

1. 例)コンクリート工事

    打設後のひび割れの発生

    ひび割れが発生すると、鋼材等の腐食により「強度」「耐久性」が低下し

    構造的な問題となる為。

    タイル工事

    外壁タイルのはく落防止対策

    タイルのはく落事故は致命的な欠陥となる為。

    タイルの張り付けモルタルの保水性を保つ為に、メチルセルロースを

    用いた水溶性樹脂を使用した。

    鉄筋工事

    鉄筋の組立て制度の確認

    鉄筋相互の間隔やかぶり厚さの精度が構造物の耐久性に大きく影響

    する為。

    配筋完了後、検査を行い、施工図に示されたあき・かぶり厚さの確認

    を行った。

    防水工事

    下地の乾燥が不十分でアスファルトを塗付すると「ふくれ」などの原因と

    なり、防水性能が保証出来ない為。

    コンクリートの乾燥状態を高周波水分計を用いて測定し、その数値を

    記録紙に記載した。

2.方法:計画・実施・検討・処置のデミングサークルを品質管理の基本とする。

  理由:品質向上は常に全社的な取り組みが大切で問題点の発見が的確に

      出来る為。

  方法:QCサークル活動やパレット図などによる品質の確認

  理由:施工前、施工中の具体的な問題点を少人数のグループで検討出来、

     不具合の原因や再発防止が出来る為。

問題2.

足場の手すり先行工法

地上部分で先に手すりを取り付け設置する合理的で安全な工法。

手すり取付作業は堅固・確実に行い、開口部分は特に留意する。

改質アスファルトシート防水のトーチ工法

シート状に成形された改質アスファルトシートをトーチバーナーで

あぶり張り付ける工法。

シート裏面をトーチバーナーであぶり、十分溶融させ、端部は、はみ

出すように施工する。

スタッド溶接

母材に直接スタッド材を溶融させ一体化させるアーク溶接の一種。

スタッドの高低に影響する溶接時の電流値に注意する。作業開始前

の30度曲げ試験及び施工後の打撃曲げ試験を適切に行う。

土工事における釜場

掘削時に浸透してくる水などを排水する為に、根切り底面より低い位置

に設ける集水マス。

基礎スラブの支持力に影響の無い位置に設ける。土質によるボイリング

の発生に注意する。

乗り入れ構台

地下工事、資材搬入及び鉄骨建て方等の施工時、敷地に制限がある時

に作業地盤や集積場として設けられる仮設の台。

マスク張り工法

タイル裏面に、マスク板を用いてモルタルを貼りタイルユニットを張り付ける

工法。

1回の塗り面積の制限は3㎡程度で、20分以内に張り終える面積とする。

木工事の土台

木造構造物の柱の脚部を固定させる為に柱を乗せる為の水平の木材。

シロアリや湿気の害を避ける為、ひのき・ひば・くり等、耐久性のある材料を

使用する。

あばら筋

梁の主筋に、せん断補強の目的の為に巻き付けた水平方向の鉄筋。

巻き締め(フックの形状)を135度曲げとする。

コンクリートのひび割れ誘発目地

コンクリートの乾燥収縮によるひび割れを防ぐ為に、適切なところに、ひび

割れを集中させて起こすように設けた目地。

ひび割れが集中しやすいように実壁厚の1/5~1/4程度両面から欠き込む。

せっこうボードの直張り工法

コンクリート面の不陸直し、付け送りなどの下地調整及び下地骨組み無しで

ボード張りを行う工法。

コンクリート下地面は緊張材の頭を取り除き清掃する。ALCパネル等の場合は

吸水調整を行う。

内壁石張り空積み工法

モルタル等を敷く事なく積み上げる工法で内壁の腰壁に使用される。

石の大きさに応じて、横目地合端に引き金物及び、だぼなどで堅固に取り付ける。

パイプサポート

鋼製の型枠支柱の一種。

コンクリートの荷重による倒壊事故を防ぐ為、3本以上継いで用いない事。

目止め

木材塗装の下地処理法の一種

ウッドフィラーなどにより出来る限り平滑に仕上げる。

床コンクリートの直均し仕上げ

床コンクリート打設時に、硬化の程度を見計らい、直接金ごて等で仕上げる方法。

スランプは土間コンで8~15cm、鉄筋コンクリートスラブで12~18cm程度とする。

問題3.

1.30日

2.LST:24日

  T F:1日

3.A-B-E-G-J

問題4.

1.整形→凹凸(不整形)

2.100→90

3.合格→不合格

4.スプライス→フィラー

5.〇

6.貧調合→富調合

7.面→エッジ

8.室外→屋内

問題5.

1.③指導

2.①施工者

3.②書面



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1級建築施工管理技士実地試験解答速報(H24年度)

本日、1級建築施工管理技士実地問題が公表されましたので、関西建設学院としての解答試案を表示します。なお、この試案は今現在における関西建設学院独自のものですので、今後、変更及び記述における他の正解解答も多数存在する事をご承知置き下さい。

問題1.工事概略 省略

1.①発生抑制

  ②型枠工事

  ③基礎となる合板型枠をラス型枠に変え、型枠の加工に伴う残材の発生を抑制した。

  ④基礎工事における型枠の廃棄物が減少した。

  ※鉄筋工事でプレキャスト化等でも記述可能。

  ①再使用

  ②土工事

  ③根切り工事で発生した土砂は種類別に分類して他の現場に流用した。

  ④土砂の有効利用が出来、コスト削減にも貢献できた。

  ①再生利用

  ②内装工事

  ③せっこうボード類の残材は雨に濡れぬ様に保管し、再生利用の為にメーカーに

   引き取りを依頼した。

  ④再生利用を促進し、目的のリサイクル目標を達成できた。

  ①適正処分

  ②杭工事

  ③杭工事に使用した安定液の処分は、汚泥として扱い、許可登録を受けた処分

   業者に引き取りを依頼した。

  ④産業廃棄物としての分別処理が出来、環境保全に貢献できた。

2.

・地球温暖化

  CO2等の発生は地球の平均気温上昇などの環境悪化に大きな影響を及ぼすもの

 であるから、現場での発生を抑制する為に車両整備・アイドリングストップ等を徹底さ

 せる。

・熱帯林の減少

  木材等の大量消費を抑制する為に、型枠材など合板から鋼製品・デッキプレートへ

 の代替え使用の検討など再使用・再生利用などを積極的に進めるべきである。

・水質汚染

  現場からの副産物には、汚泥等、地下水や自然河川を汚染する廃棄物が多く含ま

 れる為、適正処理の実施や計画時の廃棄物処理計画作成等の徹底が必要である。

問題2.

・移動式クレーン

 ①過巻防止装置の作動確認

 ②警報装置類の作動確認

 ③ブレーキ・クラッチの状態

 ④アウトリガーの作動状態

・移動式足場

 ①部材同士の緊結状態の確認

 ②脚部のストッパーの状態

 ③部材の損傷、曲がり、変形及び腐食等の有無

・交流アーク溶接機

 ①自動電撃防止装置の作業確認

 ②溶接機本体への設置の確認(アースの接続)

 ③ヒューズなどの過電流遮断器の取付及び作動確認

問題3.

1.②直ブーム式→タワー式

2.③ウェルポイント広報→ディープウェル広報

3.①オーガー→ドリリングバケット

4.③5→2

5.②砂利→砂

6.②2→1/2

7.③45度→30度

8.150→100

問題4.

1.①機械混ぜを原則とし、空気を巻きこまないようにして十分、撹拌する。

  ②基剤及び硬化剤の配合割合は、製造所の指定通りに行う。

  ③充填は交差部、あるいは角部から行う。

  ④シーリング材の打ち継ぎは目地の交差部及び角部を避ける。

2.①張付けモルタルの塗厚は一般で5mm、二丁掛け以上で8mm程度とし、だれを

   防ぐために2層に分けて塗る。

  ②貼り付けは上部より下部へ、水糸に合わせて張り付ける。

  ③目地深さはタイル厚さの1/2程度とする。

3.①ランナーは端部から50mm内側を押え、間隔900mm程度に彫り込みアンカー

   の類で固定する。

  ②スタッドはスタッドの天端と丈夫ランナーの溝底が10mm以下となるように間仕切

   り壁の高さに合わせ切断する。

  ③スタッドの上下はランナーに差し込み半回転させ、取り付ける。

4.①張り付け後に湿気及び水の影響を受け易い箇所には、エポキシ樹脂接着剤を使

   用する。

  ②長手方向に縮み、幅方向に伸びる為、長めに切断して仮敷きをし、24時間以上、

   放置する。

  ③接着剤の塗布は製造所の指定するくし目ごてを用いる。

問題5

 1.A:2次根切り及び床付け

   B:本締め

 2.外壁金属パネル取付

   7月中旬

 3.9月中旬~10月中旬

問題6.

1-1 A社 C社

1-2 D社 E社 I社

1-3 J社 L社 M社 O社

2.

①元方

②関係請負人

③技術



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1級土木施工管理技士実地試験解答速報(H24年度)

本日、13時に試験実施機関より平成24年度1級土木施工管理技士実地試験問題が公表されましたので、関西建設学院としての解答速報をお知らせ致します。なお、解答試案は関西建設学院独自の解答で、実際とは異なる可能性及び修正される場合があります。また記述問題の解答では解答試案以外の正解解答もありますので、ご了承下さい。

問題1.

経験記述問題 省略

問題2.

設問1

(イ)安定

(ロ)ボイリング

(ハ)ヒービング

(ニ)盤ぶくれ

(ホ)目視

設問2

・亀裂、割れ目、節理などが多くないか。

・雨水、湧水、浸透水などの状況。

・小石などがパラパラと斜面から落ちてこないか。

・泥岩、渦紋岩等、風化の進み具合。



問題3.

設問1

(イ)レイタンス

(ロ)締固め

(ハ)骨材

(ニ)粗

(ホ)吸水

設問2

AE剤:

微細な気泡を分布させて、ワーカビリティーの向上、凍結・融解に対する抵抗性を改善する。

減水剤:

単位水量及び単位セメントを低減させ、有害なひび割れ等を防止する。


問題4.

設問1

(イ)現場

(ロ)初期

(ハ)締固め機械

(ニ)最適含水比

(ホ)敷き均し

設問2

沈みひび割れ

原因:ブリーディングなどによるコンクリートの沈下

対策:単位水量を少なくする。減水剤・混和剤を活用する。練り混ぜを十分に行う。

乾燥収縮ひびわれ

原因:養生不良

対策:十分な期間、湿潤養生を行う。直射日光を避ける。

水和熱によるひび割れ

原因:セメントの水和熱による過大な発熱

対策:低発熱セメントを使用する。急激な温度低下を避ける。

アルカリシリカ反応によるひび割れ

原因:骨材中のシリカ分とセメントのアルカリ分

対策:高炉セメント、フライアッシュセメント(B種・C種)を使用する。


問題5

設問1

・河川上流の監視方法、情報伝達情報、避難路、避難場所を定めておく。

・警戒、避難の為の基準を定めておく。

・土石流の前兆現象を把握した場合の対応について検討しておく。

設問2

・2m以上の箇所で作業を行う時は幅40cm以上の作業床を設ける

・作業床を設ける事が困難な場合、作業員に安全帯を使用させる。

・作業床の開口部などには丈夫なてすり(高さ85cm以上)、囲い、覆い等を設ける。

・安全に作業が行えるような照度を保持する。

・上下運動は行わない。

・防護棚、安全ネットなどを設置する。

・作業床の上には、材料等を置かない。

問題6

設問1

(イ)品質

(ロ)事前調査

(ハ)公衆(労働)

(ニ)騒音

(ホ)地盤沈下

設問2

・廃棄物を現場内で保管する場合は、飛散、流出することの無いよう、必要に応じて

シートで覆い、散水・囲い等を行う。

・分別した廃棄物については、他の廃棄物が混合しないように仕切り等を設け、保管

物の種類や責任者を表示する。

・建設汚泥については、液状・流動性を呈するものは、貯蔵槽等で保管する。

・脱水した汚泥は雨水等の浸水防止の為、シート等で覆う。

・木くず等の可燃物は、消火設備等により、火災防止に注意する。

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1級管工事施工管理技士実地試験解答速報(H23)

今週火曜日に実地問題公表されていましたので速報とは言えないですが、下記の通り

公表いたします。なお、解答は関西建設学院の独自のものですので、実際の解答と異

なる場合や、別にも解答がある事をご承知置き下さい。

【問題1】

設問1.ヒント:逆サイホン作用が起きやすい箇所を3か所探す

     (ビニルホース・中間タンク・池チェック)

設問2.①温度ヒューズの作動温度を280℃にする。

     ②防火区画の貫通部にはモルタル等の不燃材料を充填する。

設問3.施工場所:床下・暗渠内

     用途:給水管

設問4.水源の水位がポンプより低い位置にある場合は、専用の呼び水層をもった

     呼水装置を設ける。

【問題2】

    1.モルタルで仕上げた基礎上に水平を出し自重・積雪・風圧・地震等、振動

      に対し、十分堅固に据え付ける。

    2.地上11階異常の建物の場合、建物構造部への取付及び充填材など基準

      に基づき据え付ける。

    3.冷却塔への補給水には、ボールタップの動作の為の水頭圧が必要な為、

      高置タンクの低水位より2m以上の水頭差を確保する。

    4.冷却塔回りの配管は、その重量がかからないように支持し、冷却水出入り口

      や、補給水の入り口にはエキスパンション継手を設ける。

【問題3】

   1.保温材相互の隙間は、出来る限り少なくし、重ね部の継ぎ目は同一線上に重

     ならないように取り付ける。

   2.横走り配管に取り付けた筒状保温材の抱き合わせ目地は管の垂直上下面を

     さけ、管の横側に配置する。

   3.壁や梁などの貫通部分には継ぎ手を設けず、結露防止の為、壁・梁の内外に

     連続して防露施工を行う。

   4.防火区画および主要構造部の床・壁などを貫通するダクト・管類にはスリーブ

     内面との間に不燃材などを充填する。

   5.冷水及び冷温水配管の吊りバンドなどの支持部には防湿施工を施した木製

     又は合成樹脂製の支持受けをしようする。

   6.鉄線巻きは原則として、帯状保温材の場合50mmピッチ以下でせん状に巻

     き締めるが、保温効果が低下しないように無理な締め付けはしない。

   7.テープ巻きは配管の下方より上向きに巻き上げる。ビニルテープ巻きなどで

     ズレがおきる恐れのある時は、粘着テープ等を用いて固定する。

     などの中から4つ解答。

【問題4】

設問1. B-E-F-I

設問2. 4日

設問3. 工期を短縮後の日にちにセットして、すべての作業のトータルフロートの

      計算を行い、マイナスの数値が出た作業、或いはルートを特定する。

設問4.⑤-⑧-⑨ 4日

     ④-⑦-⑨ 1日

     ⑥-⑦-⑨ 3日

設問5. F=4日  I=4日  G=1日  H=3日


【問題5】

A:酸素欠乏危険作業主任者

B:3

C:2

D:防網

E:10

【問題6】

省略

[ひらめき][ひらめき]



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2級管工事施工管理技士解答速報(H23年度)

本日、試験実施団体より平成23年度2級管工事施工管理技士の試験問題及び学科解答

が公表されました。

なお、実地試験に対しては公表されませんので、関西建設学院の独自の解答試案を下記

の通りお知らせします。なお、解答試案は実際の解答と異なる場合、及び他の解答がある

場合もありますので、あくまでも参考程度としてご了承下さい。

【No.1】

<設問1>

ループ通気管は2個以上の器具トラップを保護する為、最上流の器具排水管の接続箇所

のすぐ下流から立ち上げる。

通気立て管はすべてのループ通気と接続し、大気に開放する。

※過年度の問題参照

<設問2>

(2)× 地震時に配管が振動とともに大きく揺れ損傷する。躯体本体の一部に固定金物等

  で支持する。

(3)× インバートの肩に汚物が詰まりやすくなる。モルタルとの間を緩やかにする。

<設問3>

第3種換気方式

<設問4>

ステンレス鋼管

【No.2】

1.使用材料は使用前に打ち面を清掃・乾燥させる。清掃後は密閉する。

2.継手は保守点検が容易なところに設ける。

3.冷媒配管の最低温度は、通常運転範囲は0~5℃であるが、除霜運転時に-10℃

  程度になる事がある為、保温材料による結露防止対策に注意する。

4.屋内機と屋外機間の冷媒配管が長くなり過ぎない様に注意する。

5.気密試験により冷媒配管系統の漏れの有無を確認する。

6.配管を延長する必要がある場合は冷媒追加充填を行う。

 などの内容を4つ記述

【No.3】

1.配管の中心線を測量し遣り方を設け、水平貫材を基準として根切りを行う。

2.根切り幅は必要以上に大きくしない。

3.床付け面を見ださないようにする。

4.上水配管は汚染された地盤内に埋設してはならない。

5.給水管と排水管が平行して埋設される場合は、原則として水平実間隔は500mm

  以上とし、給水管を上に埋設する。

6.地中埋設深さは一般敷地で300mm以上、車両道路で600mm以上とし、凍結深

  度以上とする。

7.配管の勾配は1/100程度とする。

8.雨水ますには泥だめ、汚水ますにはインバートを設ける。

  などの内容を4つ記述

【No.4】

<設問1>

作業B:4日~6日

作業C:4日~8日

作業D:12日~15日

作業E:16日~21日

作業F:19日~22日

作業G:19日~24日

作業H:22日~26日

作業Ⅰ:27日~28日

<設問2>

6日12%、8日16%、15日24%、18日36%、21日69%、22日79%、

24日91%、26日97%、28日100%の地点を線で結んでグラフを作成して下さい。

<設問3>

Sチャート

<設問4>

予定累計曲線により、工程に対する出来高(目標値)を設定して、実際の出来高との

比較を行う事で工程の進捗を図る。

<設問5>

日程の把握は明確に出来るが、全体の進捗及び全体工期に影響を及ぼす作業の把

握が出来ない。

【No.5】

A:40

B:15

C:作業主任者

D:30

E:特別の教育

【No.6】

経験記述:省略





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2級建築施工管理技士解答速報(H23年度)

一昨日行われました2級建築施工管理技士試験の問題及び学科正答枝が公表されました。

実地試験に対しては公表されていませんので、関西建設学院独自の解答試案を掲示致し

ます。なお、記述問題は解答が複数の解答が予想される事、また実際の解答とは異なる

場合もある事をご了承願います。あくまでも参考程度にお考え下さい。

問題1

工事概要:省略

1.型枠工事 (例)

  合板型枠をラス型枠に変更した。

  型枠の撤去が不要となり、大幅な時間短縮が出来る為

 ※鉄筋工事なら工場加工に・土工事なら地盤アンカー工法に・左官工事ならセルフ

  レべリング材塗りに・防水工事ならシート防水にとか様々な記述が可能かと思われ

  ます。

2.躯体工事 (例)

  集合住宅のベランダなど、同一のものについてはプレキャスト化する。

  工場加工により、現場での時間短縮が可能となる。

  大幅な合理化が図れ、仕上がり精度も良くなる。

  コンクリート工事

  普通セメントから早強セメントに変更した。

  養生期間が短縮出来る為。

  早く強度が得られる事で作業性が向上する。

  水和熱による温度ひび割れが起きやすくなる点に注意を要す。

 ※鉄筋工事では機械式継ぎ手に・内装工事では軽量鉄骨下地にといった内容で

  記述が可能ですし、他工事でも解答多数。


問題2

親綱:高所作業を行う場合、仮設的に張り渡した命綱をかけるワイヤー。

    緩みなく張り、墜落衝撃にも耐えられる材質が必要。

切梁のプレロード工法:山留め支保工において切梁にジャッキなどで山留め壁背

   面側側に前もって力を導入し、沈下・変形を抑える工法。

   プレロードの導入は段階的に行い、上下に交差する時は下段から行う。

グリッパー工法:床の周囲に釘、又は接着剤で固定したグリッパーにカーペットの

   端部を掛け、緩みなく張りつめる工法。

   張り仕舞いはニーキッカーで伸展し端部をステアツールを用いて溝に巻き込

   む。

軽量鉄骨壁下地の振れ止め

   軽量鉄骨壁下地のスタッドの振れの防止、及び水平補強の為の横架材のこと。

   床より1.2m位置に取付、フランジ側を上向きにスタッドに引き通しスペーサー

   で固定する。

コンクリートの締固め

   コンクリート打設後、振動機などにより型枠の隅々に行きわたるように行う作業。

   棒形振動機は鉛直方向に60cm間隔で約10秒程度行い、振動機の引き抜き

   は後が残らないようにゆっくりと行う。

セルフレべリング工法

   材料のもつ流動性を利用して重力により自然流動させ、床板に平滑な床面を形

   成する工法。

  流し込み作業中は通風をなくし、その後の養生もなるべく風を通さないようにする。

耐震スリット

  鉄筋コンクリート造の腰壁や垂れ壁のある建物で柱が短柱になるのを防ぐために

  柱際で縁を切る為に設ける隙間。

  防火区域には耐火性の材料を使用する。打設時のズレ・破損に注意する。

鉄骨柱のベースモルタル

  鉄骨の柱脚部に詰めるモルタル。柱底ならしともいう。

  充填が不十分であると構造上大きな問題となる。ベースプレートが大きい場合は

  無収縮モルタルを使用する。

腹筋

  梁主筋の重量・打設時の振動・圧力などによるあばら筋の変形・ズレ防止の為に

  上下の主筋間に入れる鉄筋。

  あばら筋の乱れ防止、ひび割れの分散効果が目的なので梁せい600mm以上で

  300mm程度に1対設ける。

ビニル床シートの熱溶接工法

  ビニル床シートのジョイント部を熱溶接機により熱溶接する事。

  接着剤が完全に効果してから溝掘りを行い、完了後に冷却してから余盛りを切り取

  る。

フラットデッキプレート

  鉄骨造の床型枠に使用される存置型型枠。

  梁の上面などは、よく清掃しておき水分油分を完全除去する。

ベンチマーク

  建築物の高低、位置の基準とするもの。

  既存の工作物や新設した杭等、移動しないものに設ける。

ボンドブレーカー

  目地底の浅いジョイントに不定形シーリング材を充填する場合に3面接着防止の

  為に使用されるテープ状のもの。

  シーリング材が接着しない材料で、浮きが生じないよう目地底を確実に貼りつける。

ルーフドレイン

  屋上に降った雨が集まって雨樋に入るところに設ける、ちり越しを兼ねた金物。

  屋上施工時、コンクリート打設前に水はけが良いように一段低く設置する。

問題3.

1.37日

2.1日

3.A-B-E-J-L

問題4.

1.ヒービング

2.直角

3.〇

4.全数

5.300

6.前

7.各山

8.〇

問題5.

1.③1か月

2.③抜取り

3.③教育








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給水装置工事主任技術者 解答速報(H23)

日曜日に行われました給水装置工事主任技術者の解答を掲示します。なお解答は、

関西建設学院の独自の解答の為、実際の解答と異なっている可能性があることを、

ご承知置き下さい。あくまでも参考程度にお考え下さい。また、この試験は例年の合格

点は60問中40点以上で合格です。(学科3が免除の方は27点以上)

なお、各試験科目で足切り点がありますので注意が必要です。

【問題1】 ② 【問題2】 ① 【問題3】 ④

ここまでで1問以上の正解が必要です。

【問題4】 ③ 【問題5】 ② 【問題6】 ③

【問題7】 ① 【問題8】 ④ 【問題9】 ①

【問題10】 ④

問題4~10で3問以上の正解が必要です。

【問題11】 ② 【問題12】 ② 【問題13】 ④ 【問題14】 ③ 【問題15】 ①

【問題16】 ② 【問題17】 ① 【問題18】 ③ 【問題19】 ④ 【問題20】 ④

問題11~20で4問以上の正解が必要です。

【問題21】 ① 【問題22】 ③ 【問題23】 ① 【問題24】 ① 【問題25】 ④

【問題26】 ① 【問題27】 ③ 【問題28】 ② 【問題29】 ④ 【問題30】 ③

問題21~30で4問以上の正解が必要です。

【問題31】 ③ 【問題32】 ① 【問題33】 ② 【問題34】 ③ 【問題35】 ②

問題31~35で2問以上の正解が必要です。

【問題36】 ④ 【問題37】 ③ 【問題38】 ① 【問題39】 ④ 【問題40】 ④

問題36~40で2問以上の正解が必要です。

【問題41】 ③ 【問題42】 ③ 【問題43】 ② 【問題44】 ② 【問題45】 ②

【問題46】 ① 【問題47】 ④ 【問題48】 ② 【問題49】 ② 【問題50】 ③

問題41~50で4問以上の正解が必要です。

【問題51】 ③ 【問題52】 ① 【問題53】 ③ 【問題54】 ④ 【問題55】 ②

【問題56】 ④ 【問題57】 ② 【問題58】 ③ 【問題59】 ③ 【問題60】 ④

問題51~60で4問以上の正解が必要です。





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