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平成30年度1級土木施工管理技士実地試験解答速報(2018年) [資格]

平成30年10月7日に行われました1級土木施工管理技士実地試験の解答試案を公表致します。
なお、解答は全国教育協会(関西建設学院)が独自に行ったものですので、実際の解答と異なる場合や留意事項の解答に関しては、あくまでも解答例として他の解答が複数ある事を御承知下さい。

問題1.

品質管理の記述は省略

問題2.

イ)排水処理
ロ)剪断強度(せん断強度)
ハ)膨潤性
ニ)30
ホ)含水量調節(含水比調整)


問題3・

イ)水和
ロ)湿潤
ハ)マット(養生マット)
ニ)長く
ホ)皮膜養生(膜養生)

問題4.

イ)自重
ロ)施工中
ハ)重要度
ニ)3.5
ホ)作用

問題5.


イ)2
ロ)作業床
ハ)防網
ニ)安全帯
ホ)随時点検

問題6.

イ)条件
ロ)経費
ハ)排出
ニ)抑制
ホ)下請負人

問題7.


(1)

特徴
・含水比の低下が顕著で、早期に施工性が改善できる。
・改良対象土質が広範囲。
留意
・飛散性が高い為、風向きや風速に注意が必要
・水和熱の上昇が激しい為、やけど等に注意が必要

(2)

特徴
・山砂等、細粒分が多く含む土に適する。
留意
・混合、攪拌を十分に行う事
・排水処理を入念に行う事

問題8.


(1)

・出来る限り、せん断力の小さな箇所に設ける事。
・部材の圧縮力の作用方向と直角に設ける事。

(2)

・表面のレイタンス、緩んだ骨材粒を完全に除去する事。
・十分に吸水させる。

問題9.

品質規定方式
乾燥密度及び最適含水比で規定する方法
空気間隙率又は飽和度で規定する方法
強度あるいは変形特性で規定する方法

工程規定方式
締固め機械の機種、敷均し厚さ、回数等工法そのものを規定する方法


問題10.

(1)
1.施工前に作業箇所及びその周辺の状況を調査する。
2.地山の掘削作業主任者を選任する。
3.掘削作業を開始する前、大雨の後、中震の後、掘削箇所の異常の有無を点検する。
4.関係作業員以外の立ち入りを禁止する。
5.埋設物等に損壊の危険がある場合、建設機械の使用を禁止する。
6.悪天候時の作業は中止する。

(2)
1.組み立ては組立図を作成し、それに基づいて組み立てる。
2.材料は著しい損傷、変形又は腐食のあるものは使用しない。
3.敷角の使用、コンクリートの打設等により支柱の沈下を防ぐ。
4.支柱の継手は突合せ及び差込継手とする。
5.パイプサポートを支柱とする場合は、三以上継いで用いない事。
6.パイプサポートの高さが3.5mを超える時は、高さ2m以内毎に
  水平つなぎを2方向に設ける事。

問題11.

①床堀工
 床付け面を乱すことなく、正確に平に仕上げる。

②据付工
 測量により、通り・高さを正確に据え付ける。

③埋戻し工
 薄層に敷き均し、両側から均等に入念に締固める。


以上です。
    
記述解答は上記の他にも多数考えられますので参考書等を参照下さい。
問題別採点割合は公表されていません。合格基準は60点以上です。

皆様の合格をお祈りしています。



全国教育協会(関西建設学院)ホームページは ↓
http://www013.upp.so-net.ne.jp/laisenn

株式会社 ライセン




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