建設労働者確保育成助成金 [資格]
平成29年度1級・2級土木施工管理技士及び1級・2級建築施工管理技士の大阪会場・仙台会場・金沢会場の全講座が終了しました。支給申請は講座修了の日から2カ月以内ですのでご注意ください。
建設労働者確保育成助成金の厚生労働省の修了基準は出席率が70%以上となりますので、70%の出席率に満たない方の修了証の発行は出来ません。
ただ本年度の助成金支給対象者における70%以下の受講生は無事に該当者0でした。(欠席は最多の方で2日までで、無事に通過出来ました。)
助成金も大事ですが、合格してもらう事が主目的ですので、是非合格を勝ち取って下さい。
講習最終日のアンケートでも、受講に関し「大変満足」「ほぼ満足」の評価が大半でしたので、ホッとしております。
なお「2級実地試験の時間数を増やして欲しい」・「土日の連続講習はキツイ」・「2級大阪の実地後期の日程案内が口頭のみで書面伝達に不備があった」とのコメントがあり、次年度の課題とさせていただきます。
全国教育協会(関西建設学院)ホームページは ↓
http://www013.upp.so-net.ne.jp/laisenn
建設労働者確保育成助成金の厚生労働省の修了基準は出席率が70%以上となりますので、70%の出席率に満たない方の修了証の発行は出来ません。
ただ本年度の助成金支給対象者における70%以下の受講生は無事に該当者0でした。(欠席は最多の方で2日までで、無事に通過出来ました。)
助成金も大事ですが、合格してもらう事が主目的ですので、是非合格を勝ち取って下さい。
講習最終日のアンケートでも、受講に関し「大変満足」「ほぼ満足」の評価が大半でしたので、ホッとしております。
なお「2級実地試験の時間数を増やして欲しい」・「土日の連続講習はキツイ」・「2級大阪の実地後期の日程案内が口頭のみで書面伝達に不備があった」とのコメントがあり、次年度の課題とさせていただきます。
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2級土木施工実地解答速報(平成29年度) [資格]
本年度の2級土木施工実地試験の解答試案を公表します。なお、当社オリジナルの解答ですので、実際の正解と異なる場合がある事をご承知おき下さい。
問題1.
経験記述:省略
問題2.
イ:土質
ロ:浸食
ハ:仕上げ面
ニ:小段
ホ:表面排水
問題3.
サンドマット工法:
軟弱地盤表面に0.5~1.2mの砂の層を設置し、排水層とし圧密沈下を促進させる工法
緩速載荷工法:
盛土の施工に時間をかけてゆっくり立ち上げる工法で、圧密による強度増加を図る工法。
地下水位低下工法:
軟弱地盤にウェルを設けポンプを用いて揚水し、地下水位を低下させる工法。
表層混合処理工法:
基礎地盤の表面を石灰やセメントで地盤改良処理を行い、地盤の強度を増加させ安定を
図る工法。
掘削置換呼応法:
軟弱層の一部または全部を除去し、良質材で置き換えることによって、せん断抵抗を
増加させ、滑り破壊を防止する工法。
問題4.
イ:漏水
ロ:レイタンス
ハ:粗
ニ:吸水
ホ:止水版
問題5.
エントレインドエア:
コンクリート中に生成される微細な独立した気泡で、エンドレインドエアが増加すると
ワーカビリティー・耐凍害性が向上する。
スランプ:
コンクリートのやわらかさを表す値で、スランプ値が大きいコンクリートは軟らかい
コンクリートである。
スランプコーンと呼ばれる高さ30cmの型に生コンを入れ、その型を引き抜いた時
に最初の高さからの下りをスランプという。
ブリーディング:
コンクリート打ち込み後、セメント及び骨材粒子の沈下に伴い水が表面に浮かび上がる
状態をいう。
呼び強度:
設計基準をもとにコンクリートを発注する際の強度で、設計基準強度に構造体強度補正
値を加えた強度という。
コールドジョイント:
前に打ち込まれたコンクリートと後から打ち込まれたコンクリートが一体化しない場合
に小実不連続な面をいう。
問題6.
イ:試験成績表
ロ:寸法
ハ:スペーサ
ニ:はらみ
ホ:セパレータ
問題7.
イ:合図
ロ:接触
ハ:定格
ニ:技能
ホ:点検
問題8.
敷き均し:
・高まきを避け、土質に合わせた巻き出し厚さを設定し敷き均す。
・盛土材料に有機物が含まないように注意する。
・丁張を適当な間隔で設置し、水平の層に薄く敷き均す。
締固め:
・水平に、均等にに締固める。
・含水比を出来るだけ最適含水比に近づくような処置をする。
・盛土材料の土質に応じて、適切な機種・重量の締固め機械を選定する。
・施工中の排水処理を十分に行う。
問題9.
建設発生土:
埋め戻し材
裏込め材
道路盛土材料
宅地造成用材料
河川築堤材料
コンクリート塊:
路盤材
埋め戻し材
基礎材
コンクリート用骨材
以上、皆さんの合格をお祈りいたします。
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http://www013.upp.so-net.ne.jp/laisenn
問題1.
経験記述:省略
問題2.
イ:土質
ロ:浸食
ハ:仕上げ面
ニ:小段
ホ:表面排水
問題3.
サンドマット工法:
軟弱地盤表面に0.5~1.2mの砂の層を設置し、排水層とし圧密沈下を促進させる工法
緩速載荷工法:
盛土の施工に時間をかけてゆっくり立ち上げる工法で、圧密による強度増加を図る工法。
地下水位低下工法:
軟弱地盤にウェルを設けポンプを用いて揚水し、地下水位を低下させる工法。
表層混合処理工法:
基礎地盤の表面を石灰やセメントで地盤改良処理を行い、地盤の強度を増加させ安定を
図る工法。
掘削置換呼応法:
軟弱層の一部または全部を除去し、良質材で置き換えることによって、せん断抵抗を
増加させ、滑り破壊を防止する工法。
問題4.
イ:漏水
ロ:レイタンス
ハ:粗
ニ:吸水
ホ:止水版
問題5.
エントレインドエア:
コンクリート中に生成される微細な独立した気泡で、エンドレインドエアが増加すると
ワーカビリティー・耐凍害性が向上する。
スランプ:
コンクリートのやわらかさを表す値で、スランプ値が大きいコンクリートは軟らかい
コンクリートである。
スランプコーンと呼ばれる高さ30cmの型に生コンを入れ、その型を引き抜いた時
に最初の高さからの下りをスランプという。
ブリーディング:
コンクリート打ち込み後、セメント及び骨材粒子の沈下に伴い水が表面に浮かび上がる
状態をいう。
呼び強度:
設計基準をもとにコンクリートを発注する際の強度で、設計基準強度に構造体強度補正
値を加えた強度という。
コールドジョイント:
前に打ち込まれたコンクリートと後から打ち込まれたコンクリートが一体化しない場合
に小実不連続な面をいう。
問題6.
イ:試験成績表
ロ:寸法
ハ:スペーサ
ニ:はらみ
ホ:セパレータ
問題7.
イ:合図
ロ:接触
ハ:定格
ニ:技能
ホ:点検
問題8.
敷き均し:
・高まきを避け、土質に合わせた巻き出し厚さを設定し敷き均す。
・盛土材料に有機物が含まないように注意する。
・丁張を適当な間隔で設置し、水平の層に薄く敷き均す。
締固め:
・水平に、均等にに締固める。
・含水比を出来るだけ最適含水比に近づくような処置をする。
・盛土材料の土質に応じて、適切な機種・重量の締固め機械を選定する。
・施工中の排水処理を十分に行う。
問題9.
建設発生土:
埋め戻し材
裏込め材
道路盛土材料
宅地造成用材料
河川築堤材料
コンクリート塊:
路盤材
埋め戻し材
基礎材
コンクリート用骨材
以上、皆さんの合格をお祈りいたします。
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2級土木施工管理技士実地解答速報 [資格]
また、今回も速報じゃ無いですね。
先生が仙台に出張と台風の影響で、昨日帰阪の為、解答思案が受講生にも遅くなりましたが、本日公表出来ると思います。
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先生が仙台に出張と台風の影響で、昨日帰阪の為、解答思案が受講生にも遅くなりましたが、本日公表出来ると思います。
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1級建築施工管理技士実地試験解答速報(平成29年度) [資格]
当社独自の解答試案ですので、実際の解答とは異なる場合や記述の場合は、他の複数の解答が考えられます。
問題1. 工事概要省略
1.例)
①型枠工事、基礎・地中梁型枠
②現場内での作業時間短縮の為、合板型枠からラス型枠に変更した。
③耐久性のある構造、作業時及び養生中の強度が十分確保出来る事。
④型枠の撤去社業が無く、時間短縮を計れる為。
2.例)
鉄筋工事の継手の方法を機械式継手に変更した。
重ね継手に比べ効率的で、鉄筋くずの発生も無い為。
問題2.
1.つり足場
・作業床の幅は40cm以上とし床材間の隙間は設けてない事。
・足場を吊り下げるワイヤーロープの安全係数は6以上とする事。
2.起伏式タワークレーン
・クレーンを設置する地盤部分の吊り上げ荷重に対する強度確保の確認をする。
・過負荷防止やジブクレーンの安全装置等が正しく作動するかを確認する。
3.仮設ゴンドラ
・ゴンドラ本体と昇降機との緊結状態及び緊急時の安全装置の作動確認をする。
・関係作業員へのゴンドラ安全規則の周知徹底を行っておく。
問題3.
1.
①掘削深度が支持地盤に近づいたら速度を一定に保ち、アースオーガーの電動機
の電流値の変化を確認する。
②杭先端に注入する根固め液及び杭周固定液の圧縮強度が目標値以上に確保出来
るか試験施工しておく。
2.
①かぶり厚さを十分確保する為、部位・部材に適合するスペーサーを選定する。
②床スラブのスペーサーは鋼製とする。
3.
①同一区画の打込み継続中の打ち重ね時間間隔の規定時間を守る。
②打ち継ぎ部分の締固めを入念に行う。
4.
①吹付けを行う鉄骨下地面は施工直前に十分清掃の上、コンクリート系は十分に
水湿しを、ALCパネル等はシーラー処理をしておく。
②現場配合形の調合割合は、必ず製造所が指定した比率で行う事。
問題4.
1. ① 300→500
2. ③ 圧縮強度→曲げ強度
3. ② 450mm→300mm
4. ② 0.2mm→0.5mm
5. ① 厚い→薄い
6. ① 2.0mm→1.5mm
7. ③ 水掛り→乾燥
8. ③ カーペット裏→下地
問題5.
1.作業Bの作業内容:柱の配筋
2.①:作業F
②:0日
3.総所要日数:23日
4.①:3日
②:作業C
問題6.
① 分担
② 施工体系図
③ 排水
④ 沈下
⑤ 指導
⑥ 労働災害
今年は難易度:大でしたね。皆さんの合格をお祈りしています。
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問題1. 工事概要省略
1.例)
①型枠工事、基礎・地中梁型枠
②現場内での作業時間短縮の為、合板型枠からラス型枠に変更した。
③耐久性のある構造、作業時及び養生中の強度が十分確保出来る事。
④型枠の撤去社業が無く、時間短縮を計れる為。
2.例)
鉄筋工事の継手の方法を機械式継手に変更した。
重ね継手に比べ効率的で、鉄筋くずの発生も無い為。
問題2.
1.つり足場
・作業床の幅は40cm以上とし床材間の隙間は設けてない事。
・足場を吊り下げるワイヤーロープの安全係数は6以上とする事。
2.起伏式タワークレーン
・クレーンを設置する地盤部分の吊り上げ荷重に対する強度確保の確認をする。
・過負荷防止やジブクレーンの安全装置等が正しく作動するかを確認する。
3.仮設ゴンドラ
・ゴンドラ本体と昇降機との緊結状態及び緊急時の安全装置の作動確認をする。
・関係作業員へのゴンドラ安全規則の周知徹底を行っておく。
問題3.
1.
①掘削深度が支持地盤に近づいたら速度を一定に保ち、アースオーガーの電動機
の電流値の変化を確認する。
②杭先端に注入する根固め液及び杭周固定液の圧縮強度が目標値以上に確保出来
るか試験施工しておく。
2.
①かぶり厚さを十分確保する為、部位・部材に適合するスペーサーを選定する。
②床スラブのスペーサーは鋼製とする。
3.
①同一区画の打込み継続中の打ち重ね時間間隔の規定時間を守る。
②打ち継ぎ部分の締固めを入念に行う。
4.
①吹付けを行う鉄骨下地面は施工直前に十分清掃の上、コンクリート系は十分に
水湿しを、ALCパネル等はシーラー処理をしておく。
②現場配合形の調合割合は、必ず製造所が指定した比率で行う事。
問題4.
1. ① 300→500
2. ③ 圧縮強度→曲げ強度
3. ② 450mm→300mm
4. ② 0.2mm→0.5mm
5. ① 厚い→薄い
6. ① 2.0mm→1.5mm
7. ③ 水掛り→乾燥
8. ③ カーペット裏→下地
問題5.
1.作業Bの作業内容:柱の配筋
2.①:作業F
②:0日
3.総所要日数:23日
4.①:3日
②:作業C
問題6.
① 分担
② 施工体系図
③ 排水
④ 沈下
⑤ 指導
⑥ 労働災害
今年は難易度:大でしたね。皆さんの合格をお祈りしています。
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1級建築施工管理技士実地試験(平成29年度) [資格]
今年は、過去問だけでは対応出来ない問題もあり、全体的に難易度は高かった感じですね。
ちょっぴり解答速報が遅くなりましたが、今日の午後には掲載出来るかと思います。
もう、速報というレベルでは無いですね。解答遅報。。。
全国教育協会(関西建設学院)ホームページは ↓
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ちょっぴり解答速報が遅くなりましたが、今日の午後には掲載出来るかと思います。
もう、速報というレベルでは無いですね。解答遅報。。。
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1級土木施工管理技士実地試験解答速報 (平成29年度) [資格]
この解答は、昨日行われました1級土木実地試験の解答試案を全国教育協会(関西建設学院)としての独自の解答試案ですので、実際の解答とは異なる場合がある事をご承知おき下さい。
問題1、昨年と同じ課題は「安全管理」ですので比較的書きやすい項目かと思います。
(当社を含め安全は低いと思っていた方も多く会場でドヨメキがあった様子?)
【記述解答試案は省略】
問題2.イ 透水 ロ 法尻部 ハ 機能 二 均等 ホ 踏掛版
問題3.イ 水セメント比 ロ 大きい ハ 吐出量 ニ 材料分離 ホ 構造
問題4.イ 仕様書 ロ 施工者 ハ 基準値 ニ 敷均し厚さ ホ 位置
問題5.イ 地質 ロ 記録 ハ ヘッドガード ニ 地上におろす ホ最大使用
問題6.イ 事前調査 ロ 第三者 ハ 業務分担 ニ 振動 ホ 配置
問題7.載荷盛土工法:(例)
将来、建設する構造物と同等の荷重をかけて圧密を終わらせておく工法。
圧密沈下の促進。
サンドコンパクションパイル工法:(例)
地盤に締固めた砂杭を作り締固めと同時に砂杭により安定した状態にする工法。
沈下量の減少および液状化の防止。
薬液注入工法:(例)
地盤中に薬液を注入、透水性を小さくして原地盤の強度特性を大きくする工法。
全沈下量の減少。
荷重軽減工法(例)
盛土材に軽量盛土材を使用し盛土全体の荷重を軽減する工法。
全沈下量の減少。
押え盛土工法(例)
側方や周囲に押え盛土をつくり本体盛土の流動を押さえる工法。
すべり抵抗の増加。
問題8.暑中コンクリート打込み(例)
・練り混ぜから打ち込み終了までの時間は1.5時間以内とする。
・型枠内の吸水する恐れのあるところには、十分に散水し湿潤に保つ。
・打設中の温度の上限は35℃以下を標準とする。
暑中コンクリートの養生(例)
・打設後速やかに養生を開始し、コンクリート表面を乾燥から保護する。
・直射日光を避け、シートなどで覆い湿潤状態を保つ。
・急激な乾燥によるひび割れ発生時はタンピング等を行いひび割れを除去する。
問題9.(例)加工・組立
鉄筋の種類・径・数量::設計図書どおりであること。
かぶり::耐久性照査時で設定したかぶり以上であること。
(例)鉄筋の継ぎ手
重ね接手 重ね合わせ長さ::直径の20倍(20d)
ガス圧接継手 ふくらみの厚さ::直径の1.4倍以上(1.4d)
ガス圧接継手 軸心の狂い::直径の0.5倍以下(0.5d)
問題10.(例)
・2m以上の箇所で作業を行う時は幅40cm以上の作業床を設ける。
・作業床を設けることが困難な場合は、作業員に安全帯を使用させる。
・作業床の開口部などには丈夫な手すり(85cm以上)囲い覆いなどを設ける。
・安全に作業が行えるような照度を保持する。
・上下作業は行わせない。 他
問題11.(例)
・飛散・流出がないようにシート等で覆い、散水し囲いを設ける。
・分別した廃棄物は他物の混合に注意し仕切等を設け保管物の種類を表示する。
・建設汚泥など流動性のあるものは、貯留槽などに保管し流出を防ぐこと。
・木くず等の可燃性のあるものは、消火設備を設け火災防止対策を講じること。
・保管が長期間に渡る場合は常に保管状況を監視できる体制を整えておくこと。
以上です。
記述解答は上記の他にも多数考えられますので参考書等で参照下さい。
採点割合は公表されていません。合格基準は60点以上です。
皆様の合格をお祈りしています。
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問題1、昨年と同じ課題は「安全管理」ですので比較的書きやすい項目かと思います。
(当社を含め安全は低いと思っていた方も多く会場でドヨメキがあった様子?)
【記述解答試案は省略】
問題2.イ 透水 ロ 法尻部 ハ 機能 二 均等 ホ 踏掛版
問題3.イ 水セメント比 ロ 大きい ハ 吐出量 ニ 材料分離 ホ 構造
問題4.イ 仕様書 ロ 施工者 ハ 基準値 ニ 敷均し厚さ ホ 位置
問題5.イ 地質 ロ 記録 ハ ヘッドガード ニ 地上におろす ホ最大使用
問題6.イ 事前調査 ロ 第三者 ハ 業務分担 ニ 振動 ホ 配置
問題7.載荷盛土工法:(例)
将来、建設する構造物と同等の荷重をかけて圧密を終わらせておく工法。
圧密沈下の促進。
サンドコンパクションパイル工法:(例)
地盤に締固めた砂杭を作り締固めと同時に砂杭により安定した状態にする工法。
沈下量の減少および液状化の防止。
薬液注入工法:(例)
地盤中に薬液を注入、透水性を小さくして原地盤の強度特性を大きくする工法。
全沈下量の減少。
荷重軽減工法(例)
盛土材に軽量盛土材を使用し盛土全体の荷重を軽減する工法。
全沈下量の減少。
押え盛土工法(例)
側方や周囲に押え盛土をつくり本体盛土の流動を押さえる工法。
すべり抵抗の増加。
問題8.暑中コンクリート打込み(例)
・練り混ぜから打ち込み終了までの時間は1.5時間以内とする。
・型枠内の吸水する恐れのあるところには、十分に散水し湿潤に保つ。
・打設中の温度の上限は35℃以下を標準とする。
暑中コンクリートの養生(例)
・打設後速やかに養生を開始し、コンクリート表面を乾燥から保護する。
・直射日光を避け、シートなどで覆い湿潤状態を保つ。
・急激な乾燥によるひび割れ発生時はタンピング等を行いひび割れを除去する。
問題9.(例)加工・組立
鉄筋の種類・径・数量::設計図書どおりであること。
かぶり::耐久性照査時で設定したかぶり以上であること。
(例)鉄筋の継ぎ手
重ね接手 重ね合わせ長さ::直径の20倍(20d)
ガス圧接継手 ふくらみの厚さ::直径の1.4倍以上(1.4d)
ガス圧接継手 軸心の狂い::直径の0.5倍以下(0.5d)
問題10.(例)
・2m以上の箇所で作業を行う時は幅40cm以上の作業床を設ける。
・作業床を設けることが困難な場合は、作業員に安全帯を使用させる。
・作業床の開口部などには丈夫な手すり(85cm以上)囲い覆いなどを設ける。
・安全に作業が行えるような照度を保持する。
・上下作業は行わせない。 他
問題11.(例)
・飛散・流出がないようにシート等で覆い、散水し囲いを設ける。
・分別した廃棄物は他物の混合に注意し仕切等を設け保管物の種類を表示する。
・建設汚泥など流動性のあるものは、貯留槽などに保管し流出を防ぐこと。
・木くず等の可燃性のあるものは、消火設備を設け火災防止対策を講じること。
・保管が長期間に渡る場合は常に保管状況を監視できる体制を整えておくこと。
以上です。
記述解答は上記の他にも多数考えられますので参考書等で参照下さい。
採点割合は公表されていません。合格基準は60点以上です。
皆様の合格をお祈りしています。
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