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平成30年度(2018)2級土木施工管理技士 実地 解答速報

10月29日、試験問題が公表されましたので、解答速報をお伝えします。
なお、解答試案は全国教育協会(関西建設学院)のオリジナルな解答ですので、
実際の解答と異なる場合や、記述式問題の場合は他にも複数の解答があること
をご承知おきください。

問題1.経験記述 省略

問題2
イ)非圧縮性
ロ)少ない
ハ)20
ニ)ランマ
ホ)地下排水溝

問題3
1.盛土載荷工法
計画の構造物と同等の荷重をかけ、沈下が終了した時点で撤去、構造物を構築する工法。
先に荷重をかけているため、構築後の沈下が少ない。

2.サンドドレーン工法
鉛直方向に砂柱を設置し、地中に排水層を構築する工法。
水平方向の排水距離を短くして、圧密沈下を促進させる。

3.発泡スチロールブロック工法
重量の軽い盛土材(発砲材)を使用し、原地盤への影響を少なくする工法。
沈下量を軽減する。

4.深層混合処理工法
セメント及び石灰などの安定材を深いところまで原位置で混合して円柱状の
改良体を作る工法。
沈下及びすべり破壊を止める。

5.押え盛土工法
本体盛土の施工に先立ち、側方に押え盛土を作り、禰衡力を増加する。
滑り抵抗の増加に効果がある。

問題4.
イ)沈下
ロ)ダンピング
ハ)混合セメントB種
ニ)レイタンス
ホ)吸水

問題5。
ブリーディング
コンクリートの打込み終了後、セメント及び骨材粒などの沈下に伴い
水が表面に浮かび上がる現象。

コールドジョイント
コンクリートを2層以上に打継ぐ際、先に打ち込んだ部分と後に打ち
込んだ部分が一体化していない不連続面の事。

AE剤
コンクリートのワーカビリティーを確保する為に、微細気泡を加える
混和剤。

流動化剤
減水率が特に高く、材料分離やスランプロス防止の為、高強度コンク
リートや流動化コンクリートに使用する混和剤。

問題6.
イ)均等
ロ)強度特性
ハ)品質
ニ)自然
ホ)ばっ気乾燥

問題7.
イ)2.5
ロ)空気量
ハ)塩化物含有量
ニ)強度値
ホ)85

問題8.

(1)
架空線損傷事故
・現地調査を行い、上空の架空線の種類・位置・及び管理者を確認する。
・感電防止の為の囲い等を設ける。
・架空線と機械との十分安全な離利確隔距離を確保する。
・電路に絶縁用防護具を装着する。

(2)
地下埋設物損傷事故
・埋設物管理者が保管する台帳に基づき試堀を行い、種類・位置等を目視
 で確認する。
・埋設物近くの掘削作業については、水道管の損傷を配慮して機械掘りか
 ら手掘りに変更する。
・作業中は常時、監視人を配置して、安全を確保する。

問題9.

床 堀 工: 0~ 5日
基 礎 工: 4~ 7日
側壁型枠工: 7~12日
側壁コン打:11~13日
側壁コン養:13~17日
側壁型枠脱:17~19日
底版コン打:19~20日
底版コン養:20~23日
埋戻し工 :23~26日

全所要日数:26日


以上です、皆様の合格をお祈りします。




電気通信工事施工管理技士が平成31年度に試験開始です。
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株式会社ライセン


全国教育協会(関西建設学院)ホームページは ↓
http://www013.upp.so-net.ne.jp/laisenn

 


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