1級土木施工管理技士実地試験解答速報(H24年度)
本日、13時に試験実施機関より平成24年度1級土木施工管理技士実地試験問題が公表されましたので、関西建設学院としての解答速報をお知らせ致します。なお、解答試案は関西建設学院独自の解答で、実際とは異なる可能性及び修正される場合があります。また記述問題の解答では解答試案以外の正解解答もありますので、ご了承下さい。
問題1.
経験記述問題 省略
問題2.
設問1
(イ)安定
(ロ)ボイリング
(ハ)ヒービング
(ニ)盤ぶくれ
(ホ)目視
設問2
・亀裂、割れ目、節理などが多くないか。
・雨水、湧水、浸透水などの状況。
・小石などがパラパラと斜面から落ちてこないか。
・泥岩、渦紋岩等、風化の進み具合。
問題3.
設問1
(イ)レイタンス
(ロ)締固め
(ハ)骨材
(ニ)粗
(ホ)吸水
設問2
AE剤:
微細な気泡を分布させて、ワーカビリティーの向上、凍結・融解に対する抵抗性を改善する。
減水剤:
単位水量及び単位セメントを低減させ、有害なひび割れ等を防止する。
問題4.
設問1
(イ)現場
(ロ)初期
(ハ)締固め機械
(ニ)最適含水比
(ホ)敷き均し
設問2
沈みひび割れ
原因:ブリーディングなどによるコンクリートの沈下
対策:単位水量を少なくする。減水剤・混和剤を活用する。練り混ぜを十分に行う。
乾燥収縮ひびわれ
原因:養生不良
対策:十分な期間、湿潤養生を行う。直射日光を避ける。
水和熱によるひび割れ
原因:セメントの水和熱による過大な発熱
対策:低発熱セメントを使用する。急激な温度低下を避ける。
アルカリシリカ反応によるひび割れ
原因:骨材中のシリカ分とセメントのアルカリ分
対策:高炉セメント、フライアッシュセメント(B種・C種)を使用する。
問題5
設問1
・河川上流の監視方法、情報伝達情報、避難路、避難場所を定めておく。
・警戒、避難の為の基準を定めておく。
・土石流の前兆現象を把握した場合の対応について検討しておく。
設問2
・2m以上の箇所で作業を行う時は幅40cm以上の作業床を設ける
・作業床を設ける事が困難な場合、作業員に安全帯を使用させる。
・作業床の開口部などには丈夫なてすり(高さ85cm以上)、囲い、覆い等を設ける。
・安全に作業が行えるような照度を保持する。
・上下運動は行わない。
・防護棚、安全ネットなどを設置する。
・作業床の上には、材料等を置かない。
問題6
設問1
(イ)品質
(ロ)事前調査
(ハ)公衆(労働)
(ニ)騒音
(ホ)地盤沈下
設問2
・廃棄物を現場内で保管する場合は、飛散、流出することの無いよう、必要に応じて
シートで覆い、散水・囲い等を行う。
・分別した廃棄物については、他の廃棄物が混合しないように仕切り等を設け、保管
物の種類や責任者を表示する。
・建設汚泥については、液状・流動性を呈するものは、貯蔵槽等で保管する。
・脱水した汚泥は雨水等の浸水防止の為、シート等で覆う。
・木くず等の可燃物は、消火設備等により、火災防止に注意する。
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関西建設学院のホームページは↓↓↓
http://www.uh-y.bb4u.ne.jp/~laisen/
問題1.
経験記述問題 省略
問題2.
設問1
(イ)安定
(ロ)ボイリング
(ハ)ヒービング
(ニ)盤ぶくれ
(ホ)目視
設問2
・亀裂、割れ目、節理などが多くないか。
・雨水、湧水、浸透水などの状況。
・小石などがパラパラと斜面から落ちてこないか。
・泥岩、渦紋岩等、風化の進み具合。
問題3.
設問1
(イ)レイタンス
(ロ)締固め
(ハ)骨材
(ニ)粗
(ホ)吸水
設問2
AE剤:
微細な気泡を分布させて、ワーカビリティーの向上、凍結・融解に対する抵抗性を改善する。
減水剤:
単位水量及び単位セメントを低減させ、有害なひび割れ等を防止する。
問題4.
設問1
(イ)現場
(ロ)初期
(ハ)締固め機械
(ニ)最適含水比
(ホ)敷き均し
設問2
沈みひび割れ
原因:ブリーディングなどによるコンクリートの沈下
対策:単位水量を少なくする。減水剤・混和剤を活用する。練り混ぜを十分に行う。
乾燥収縮ひびわれ
原因:養生不良
対策:十分な期間、湿潤養生を行う。直射日光を避ける。
水和熱によるひび割れ
原因:セメントの水和熱による過大な発熱
対策:低発熱セメントを使用する。急激な温度低下を避ける。
アルカリシリカ反応によるひび割れ
原因:骨材中のシリカ分とセメントのアルカリ分
対策:高炉セメント、フライアッシュセメント(B種・C種)を使用する。
問題5
設問1
・河川上流の監視方法、情報伝達情報、避難路、避難場所を定めておく。
・警戒、避難の為の基準を定めておく。
・土石流の前兆現象を把握した場合の対応について検討しておく。
設問2
・2m以上の箇所で作業を行う時は幅40cm以上の作業床を設ける
・作業床を設ける事が困難な場合、作業員に安全帯を使用させる。
・作業床の開口部などには丈夫なてすり(高さ85cm以上)、囲い、覆い等を設ける。
・安全に作業が行えるような照度を保持する。
・上下運動は行わない。
・防護棚、安全ネットなどを設置する。
・作業床の上には、材料等を置かない。
問題6
設問1
(イ)品質
(ロ)事前調査
(ハ)公衆(労働)
(ニ)騒音
(ホ)地盤沈下
設問2
・廃棄物を現場内で保管する場合は、飛散、流出することの無いよう、必要に応じて
シートで覆い、散水・囲い等を行う。
・分別した廃棄物については、他の廃棄物が混合しないように仕切り等を設け、保管
物の種類や責任者を表示する。
・建設汚泥については、液状・流動性を呈するものは、貯蔵槽等で保管する。
・脱水した汚泥は雨水等の浸水防止の為、シート等で覆う。
・木くず等の可燃物は、消火設備等により、火災防止に注意する。
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http://www.uh-y.bb4u.ne.jp/~laisen/