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2級管工事施工管理技士解答速報(H23年度)

本日、試験実施団体より平成23年度2級管工事施工管理技士の試験問題及び学科解答

が公表されました。

なお、実地試験に対しては公表されませんので、関西建設学院の独自の解答試案を下記

の通りお知らせします。なお、解答試案は実際の解答と異なる場合、及び他の解答がある

場合もありますので、あくまでも参考程度としてご了承下さい。

【No.1】

<設問1>

ループ通気管は2個以上の器具トラップを保護する為、最上流の器具排水管の接続箇所

のすぐ下流から立ち上げる。

通気立て管はすべてのループ通気と接続し、大気に開放する。

※過年度の問題参照

<設問2>

(2)× 地震時に配管が振動とともに大きく揺れ損傷する。躯体本体の一部に固定金物等

  で支持する。

(3)× インバートの肩に汚物が詰まりやすくなる。モルタルとの間を緩やかにする。

<設問3>

第3種換気方式

<設問4>

ステンレス鋼管

【No.2】

1.使用材料は使用前に打ち面を清掃・乾燥させる。清掃後は密閉する。

2.継手は保守点検が容易なところに設ける。

3.冷媒配管の最低温度は、通常運転範囲は0~5℃であるが、除霜運転時に-10℃

  程度になる事がある為、保温材料による結露防止対策に注意する。

4.屋内機と屋外機間の冷媒配管が長くなり過ぎない様に注意する。

5.気密試験により冷媒配管系統の漏れの有無を確認する。

6.配管を延長する必要がある場合は冷媒追加充填を行う。

 などの内容を4つ記述

【No.3】

1.配管の中心線を測量し遣り方を設け、水平貫材を基準として根切りを行う。

2.根切り幅は必要以上に大きくしない。

3.床付け面を見ださないようにする。

4.上水配管は汚染された地盤内に埋設してはならない。

5.給水管と排水管が平行して埋設される場合は、原則として水平実間隔は500mm

  以上とし、給水管を上に埋設する。

6.地中埋設深さは一般敷地で300mm以上、車両道路で600mm以上とし、凍結深

  度以上とする。

7.配管の勾配は1/100程度とする。

8.雨水ますには泥だめ、汚水ますにはインバートを設ける。

  などの内容を4つ記述

【No.4】

<設問1>

作業B:4日~6日

作業C:4日~8日

作業D:12日~15日

作業E:16日~21日

作業F:19日~22日

作業G:19日~24日

作業H:22日~26日

作業Ⅰ:27日~28日

<設問2>

6日12%、8日16%、15日24%、18日36%、21日69%、22日79%、

24日91%、26日97%、28日100%の地点を線で結んでグラフを作成して下さい。

<設問3>

Sチャート

<設問4>

予定累計曲線により、工程に対する出来高(目標値)を設定して、実際の出来高との

比較を行う事で工程の進捗を図る。

<設問5>

日程の把握は明確に出来るが、全体の進捗及び全体工期に影響を及ぼす作業の把

握が出来ない。

【No.5】

A:40

B:15

C:作業主任者

D:30

E:特別の教育

【No.6】

経験記述:省略





関西建設学院のホームページは↓↓↓
http://www.uh-y.bb4u.ne.jp/~laisen/


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